座禅会の御案内


定例座禅会 第一日曜日(19:00〜20:00)
・座禅 40分程度
・初心者でも参加いただけます。参加費1000円
・定例座禅会は、12カ月毎月開催です。元日が第一日曜でも開催です


やさしい座禅入門 第二土曜日(14:00〜14:30)
・座禅を知りたい方へ。15分程の座禅をしてみましょう。参加費無料
・終わったら和尚さんとお話をしたり相談をしたり。
・LINE、電話などで予約してください。
・第二土曜日は午前は写経と精進料理、13時より薬膳茶会も開催しています。








・参加費は喜捨箱に入れてください(千円程度のお布施)
・質疑応答、人生相談は座禅会前後にお気軽にどうぞ
・駐車場についてはトップページ「境内のご案内」をご覧ください

実際の雰囲気を見てみたい方はこちらをクリック!

どんな人が座禅していますか?→こちらをクリック!

座禅の方法についてみてみましょう→こちらをクリック!



大変気軽に参加できる座禅会ですので安心してお越しください。

座禅Q&A
 ■気軽に参加するとは?
  座禅をイメージだけでなく実際に体験し、「知っている」ではなく「した事がある」にしてもらいたいという住職の願いです。

 ■足を組めないのですが?
  足がむつかしい方は椅子をご用意いたします。座禅とは心のあり方であり、足を組む姿勢を求めるものではありません。

 ■動くと棒で打たれますか?
  禅宗では警策という棒を使用します。動いたり、居眠りしたりすると打たれますがそれは修行僧の話です。当寺院の大衆禅堂では、合掌した方にのみ警策棒を使用します。打たれるときには両手で自らを抱きかかえるようにしてしっかり頭を下げると棒は骨に当たりにくいです。
 柔らかくしなる桜木の警策棒を使いますので音は派手ですがさほど痛くないはずです。




 <<禅会に参加する意義について>>

悟るとは?Eureka!(見つけた!)自己を見つけた!「気づき」の実践です。
 日本人であれば禅に触れたことがなくても、茶道などを通じて禅に関心があり親しみを覚えているはずです。そして・・・何時かは・・・自分もその悟りを手に入れられたら・・・と思う人もいることでしょう。
 その思いを果たすことはなかなか難しいのですが、たった一度の座禅を通して禅の思想を知り、体験することは それらをまったくしない人生に比べ何倍も勝ります。
 禅体験の舞台は人生の日常に用意されているものですが座禅会にもまた違う感性が秘められていることを知っていただきたいと思います。


 悟りということはいかなる場合にも平気で死ぬることかと思っていたのは間違いで, 悟りということはいかなる場合にも平気で生きていることであった.。 (正岡子規)
I had a wrong comprehension that to attain satori is to get prepared for dying calmly in any situation. Now I think differently: to have satori is to be prepared for living with composure under any circumstance.