1. HOME
  2. ブログ
  3. travel
  4. Korea 2003 9/30 佑光

Korea 2003 9/30 佑光


 韓国へのアクセスは時間に余裕があれば船がお勧め。船内では必ず韓国の人たちがキムチパーティーをしているはずです。これに参加しない手はありません。

 韓国ではバス網が張り巡らされておりとても便利です。

 どんな田舎に行っても親切に教えてくれます。
 聞かなくても、「どうしたの何か探している?」と話しかけられます。

 普段は一泊千円の小旅館を渡り歩きますが、田舎ではヤンバン【両班】(朝鮮貴族)の風情を残した民泊があり宿泊も可能です。

 韓国のお寺は大へん堂々としていて立派です。

 反りの入った禅宗様式の屋根が特に強調されているからでしょうか。色彩も鮮やかです。

 日本との様式を比べてみるといろいろな違いがありますが、人々のこめる思いは同じです。

 韓国の布教院です。

 釜山の梵魚寺(大韓仏教曹渓宗第14教区)の布教院である如如禅院は市役所の隣という好立地にありこのようなビルディングの中にあります。各階に宿泊、事務、本殿、座禅堂などがあります。

 如如禅院の本堂です。
 日本の禅寺は本堂の本尊さんの裏に回り込めるようになっているスタイルが多いです。
 一華寺も韓国スタイルの本堂です。

 座禅を、雰囲気のなかでという方もこの座禅堂をおためしを。なかなかの景色です。
 どこでも座禅はできるものです。

 韓国の修行道場は日本と同じくほとんど公開されていません。そして、一生そこで暮らす人も少なくないと言います。

 天文台です。韓国では石を利用した遺跡が日本よりもたくさんあります。

 真剣に坐禅をするおばあさん。私が見ている間の20分間動きませんでした。

 韓国では坐禅は手のひらを上に向けます。
 韓国では暇になるとそこらの人に話しかけます。

 電車のなかで井戸端会議が始まりました。昔の歌を歌っているようです。このおばあさんは歌詞はわかるのだけれども題がわからないと悩んでいました。

 徴兵制がある国柄このような服装の方も多く見られます。この方は兵役を終え仏門に入る決心をされた方ということでした。
 (この服装は、なれていないと話しかけるのに勇気がいりますが・・・。)

 お寺にはたくさんのご婦人が奉仕活動にいらっしゃいます。用がなくてもお茶を飲みに、お寺は井戸端会議の会場でもあります。
 私もこのお寺でいきなりお昼ご飯をごちそうになりました。

 おもてなしの心は日本以上です。
 どこからともなくさっとお茶がでてきます。

 この日は野外で法話がありました。私も聞き取りが不十分でありながらも二時間弱聴いていました。その間中みなさん真剣に聞き入っています。