チベットの信仰生活

 路上で巡礼を続けるために寄付を募っていたり 純粋に生活のためであったり・・・。

 みんな暇さえあればマニ車(中にお経の入ったハンディ回し車)をくるくる回しています。

 子供たちもやっています。

 いろいろ売られています。

 中には高額なものもありますがチベットの人たちは一生モノのつもりであれこれ買うようです。

 ものを大事にする姿勢は見習いたいものです。

 むこうにポタラ宮が見えます。

 広場の手前にジョカン寺があります。

 ジョカン寺を中心にバルコルという大屋台街があります。

 ジョカン寺に早朝いってみるともうこんなに人が集まって五体投地をしています。この光景は一日中見ることができます。

 前のほうには地方から巡礼(買出し?)にきた僧侶が座ってお経を読んでいます。


 日本で言う麦茶感覚で飲まれているのがこのバター茶です。 成分は茶とバターと塩・・・なんだかスープのようです。

 コレはおいしい!・・・という代物ではないですが滋養と栄養補給に、というつもりでどんどん頂きました。

 バターには食用のものと献灯用のものがあります。巡礼者がつぎたしていきますので火は消えることがありません。
お皿に油と芯を入れてそれを燃やして灯明にするシステムなのでバター臭い上によく火事になるそうですが・・・。